ボクは初恋をまだ、知らない。
「まぁでも、あの"時の止まった部屋"も、ようやく時間が進みだしたかもね…。」
るなが言ったかと思ったが、声の方を見ると倉橋さんがボクらの間に顔を出した。
それも茂みの中から突然に。
「わぁ!?倉橋さん?!」
「事務員さんだ。こんにちはー。」
「うふふ、こんにちは。」
倉橋さんは髪に葉っぱを付けたまま、
ボクの隣に座ってきた。
「いつから聞いてたんですか?今の話!」
「最初からよーうふふ。」
茂みから出てくるなんて変な人だ。
まぁ、この学校変わってる人も多いのは分かる。
「倉橋さん、あの"時の止まった部屋"ってなんでそう呼ばれてるんですか?」
るなが倉橋さんの髪にくっついてる葉っぱを取ってあげながら聞いた。
「あの呼び名はね、元は教師の間で始まった呼び名だったの。」
「先生達の間で?」
倉橋さんは足を組み、膝に頬杖をついてしばらく黙っていたが、ボクを見て微笑んだ。
るなが言ったかと思ったが、声の方を見ると倉橋さんがボクらの間に顔を出した。
それも茂みの中から突然に。
「わぁ!?倉橋さん?!」
「事務員さんだ。こんにちはー。」
「うふふ、こんにちは。」
倉橋さんは髪に葉っぱを付けたまま、
ボクの隣に座ってきた。
「いつから聞いてたんですか?今の話!」
「最初からよーうふふ。」
茂みから出てくるなんて変な人だ。
まぁ、この学校変わってる人も多いのは分かる。
「倉橋さん、あの"時の止まった部屋"ってなんでそう呼ばれてるんですか?」
るなが倉橋さんの髪にくっついてる葉っぱを取ってあげながら聞いた。
「あの呼び名はね、元は教師の間で始まった呼び名だったの。」
「先生達の間で?」
倉橋さんは足を組み、膝に頬杖をついてしばらく黙っていたが、ボクを見て微笑んだ。