だから何ですか?Ⅲ
「マジでスマン。寝てたのにスマン・・・」
いや、もう、その他諸々すべてにスマン。
いくら亜豆が寛大だからってこれはないだろう俺。と、さすがに自分自身で咎めてしまう。
どうしようもない感情を『あ~』と音にして口から響かせて、合わす顔もないとばかりに片手で覆った顔を更に下へと向けてひたすらの落胆。
そんな俺にさすがに笑い声を治めた亜豆がベッドに手をつき這って近づいて、俺の頭を抱え込むように抱きしめてくるからようやく顔を覆っていた手を外した。
「伊万里さん、」
「・・・ん、」
「私・・・・伊万里さんの世界の支持者ですよ」
「・・・・・」
「どんなに待たされても平気です。どんなに仕事に夢中になられても平気です。・・・・むしろ、仕事に夢中な伊万里さんも私の物ですから」
「っ・・・・」
「私だけが・・・そんな伊万里さんを認めて支持して好きでい続けられるって自信を持って宣言できますよ」
「亜豆、」
「ありのままの・・・伊万里さんが好きです。大切です。そんな姿を・・・見せてもらえることが・・・私の糧」
「っ・・・・・」
これは・・・昼間の話の続き?