不良な彼と恋の契約
ーーーーーーーーーー



「あのさ、いつまで抱き合ってんだよ」

堪らなく出した声は、俺。
正直言ってラブラブな奴らは不愉快だ。

「あ、仁いたの?」

おい、側に居たし。。

俺は類を睨んだ。

だけどあんまり、本郷が笑うからーー



「本郷、良かったなっ」





笑うしかないじゃないか。



「やっぱ佐伯ってイケメンだよね。
一瞬、惚れそうになったよ」


「ーーーー!?ダメダメ、ヒカリ。
ヒカリは、俺だけのもんだ!」


絶対本郷は、冗談なのにーーあるわけないろ。

結局ーーーー。

「やだなぁ、あたしには類しかいないよ」



二人のイチャイチャを、見せつけられただけだ。

「俺、もう行くわ。
後は勝手にやれよーーーーあ、類。



本郷のファン増えたらしいぞ」








「あ!?

マジかよ。
ヒカリ、前のヒカリに戻れ。
今すぐ戻れ!!」


くくっ、類らしくないマジ焦ってる。


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