高温少女にご用心
「私はルナ。1組です。」
「うん、さっき保健室の先生に聞いたよ。よく体調悪くなるんだって?」
「うん…。」
2組の人にまで知られたくなかったな…。
「新しい環境になると体調崩しやすくなるって言うし、気をつけてね。くれぐれも倒れない様に。こんな綺麗なお肌に傷が付いたら大変だしね。」
ドキッ…。
そんな優しくされたことなくて、言葉の1つ1つが心に染みた。
「ありがとう…ハルマくん。」
涙が溢れてきて、慌てて抑えようと目に意識を集中した。
「……うるうるしてる。」