高温少女にご用心
そうかぁ、ナオトくんもそういう時期かぁ…。
私の知っているナオトくんはちっちゃくて可愛らしい感じだったから、なんか不思議な気分。
近所でも後輩だし時間とか合わなくて全然会ってなかったから尚更。
時間が経つのは早いものだ、うん。
「先輩、良ければこれから毎日一緒に帰りません?」
そんな事を考えていると、ナオトくんが思いついたように提案してきた。
「えっ?……毎日?!」
「はい。先輩と同じ方向帰るから僕は平気です!」
「でも……学校こっち方面じゃないよね?遠回りになっちゃう。」