ダメ女
天国
偶然にも、派遣会社から連絡があり正社員として雇用したいと言われた。

それを彼女には報告しないで○○に連絡した。

彼女は、○○との関係に気がついていた。

「別れるんならわたしは死ぬ!」

と包丁を取り出した。

僕は、彼女を何とかなだめて包丁を渡してもらった。

次の日、僕は一人暮らしの部屋に帰らず仕事を終えると実家に帰った。

実家と一人暮らしの部屋は近かった。

僕は、彼女を捨てたのだ。

彼女からメールが来て僕は不幸になると書かれていた。

僕は、恐くなって着信拒否した。

確かに僕は不幸になる。

僕は、○○にメールした。

○○から電気屋に行かないかとメールが来た。

○○が実家まで車で迎えに来た。

「携帯電話買いたいんだよね。」

○○は、嬉しそうに言って店内を歩いた。

僕は、この時に初めて携帯電話が高くなっていると知った。

今の会社に入って友達と会ってはいなかった。

「色々あるから迷うよね。」

○○は、悩んでいた。

僕の実家近くにあるバスターミナルで車を停車して話していた。

○○は、別れたらどうしようかまで考えていたと話した。

よろしくと握手した。

数日が、過ぎて一人暮らしの部屋に行くと部屋の中はめちゃくちゃだった。

机の上には指輪が置かれていた。

僕が部屋を掃除していると知らない番号から電話がかかってきた。

恐くなって無視した。
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