5人の王子とお姫様!



口をもごもごさせて言葉に詰まってる。


一体、何が……


首を傾げるも、何があったのか分からない。



そんな私と、羞恥に染まる楓斗を見て、空が少しだけ楽しそうにしていたのを私は知らない。







お店を出てから、2手に分かれて自由行動。


行きたいお店が食い違って、偶然同じ場所に用のある人同士が行動することになった。



聖と琉羽、光邦。


私、楓斗、理沙子姐さん。


ちなみに空は、一人で行動させるとふらふらどこかへ行きかねないため、扱い慣れてる聖たちと一緒。



……かと思いきや。



なぜか私から離れなかったから、一緒に行動を共にすることになった。



まさか空……何か、企んでる…?


空に限ってないだろう、と即座に頭から追い出す。


楓斗を見て、相変わらず楽しげな空には気付かずに。


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