秘密の恋~絶対に知られちゃいけない恋だったのに~
「は?何?」

「小早川さんが今日及川さんになんか仕掛けるかもしれません。」

「なにそれ?どういうこと?」

オレの心臓がドクドクと音を立てる。

「さっき駅で会って文句言ったら、わたしにまかせろって。
2度と及川華が瀧さんに会えないようにしてやるって。
で、今日は管理部の女子会ってこと小早川さん知ってるんです。それは前に話したことあったから。
どこでやってるか教えろってしつこく言われたことがあって、教えた記憶があるんで。
あの人、おかしい。目が・・・。なにするかわかんないです。」

なんだよ?それ?!

「わかった。教えてくれてありがとう!」

ヤバイぞ!あの女。なにするつもりだ?

俺は会議室を出ると仕事なんてほっぽり出して華のところへ急いだ。
もうすぐ9時。一次会終わる頃か?


管理部の女子会やってる店に着いたらちょうどもう帰りましたと言われた。

「つい五分ほど前です。」

クソッ!

華に電話してみるも出ない。
二次会行ってんのか?それとも?

あーーー。こんなときに頼りにならない俺。
仕方なく繁華街をウロウロしてみる・・もサッパリわからない。

「あれ?華ちゃんの旦那さん?」
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