秘密の恋~絶対に知られちゃいけない恋だったのに~
~及川華side~
何が起こったのかわからないほどめまぐるしい2日間だった。
佑介にメイとして覚悟の別れを告げてからアモーレを去り、突然暇な時間ができてしまったわたしは、その時間をもてあましてしまったのか、十何年ぶりかで風邪をひいて熱を出してしまった。
たぶん、小学生の頃が最後なんじゃないかな?
それ以来毎日張り詰めて暮らしていたものがなくなって、タカが外れたのかもしれない。
だから、クリスマスイブに佑介から誘われた時も柄にも似合わずにOKしてしまったのだ。
風邪でボーっとしていた影響もあったかもしれないけど・・・。
どっちにしても、結果オーライなんだしいっか・・・。
佑介がメイに恋してしまってることはわかっていたけど、そこから華にまで自然と恋愛感情を移してくれるとは思わなかった。
だって華のことあんな目で見ていた佑介だったから・・・。
大嫌いだと思っていたから・・・。
けど、わたしを、華を好きだという直感を信じろという佑介の言葉を信じてもいいと思った。
それほど佑介の言葉にはハッキリした意志が感じられた。
わたしも・・・好きだから。
佑介・・・。
「華ちゃん。何かいいことあった?」
PCの作業に没頭していたら前に崎本さんが立っていた。
「いえ。何もないと思います。何か御用ですか?」
「ほら。いつもより笑ってる気がする。幸せそうに見えんだけど・・・?」
するどい。いつも思うことだけど崎本さんは人の表情を読み取る力はすごいものがある。さすが佑介とツートップを争う営業マンだ。
「オトコ?」
「え?」
領収書を渡しながらさりげなく聞いてくる。
何この人。鋭すぎ・・・。
もしかしたら顔赤くなってるかも・・・。
あわてて下を向く。
何が起こったのかわからないほどめまぐるしい2日間だった。
佑介にメイとして覚悟の別れを告げてからアモーレを去り、突然暇な時間ができてしまったわたしは、その時間をもてあましてしまったのか、十何年ぶりかで風邪をひいて熱を出してしまった。
たぶん、小学生の頃が最後なんじゃないかな?
それ以来毎日張り詰めて暮らしていたものがなくなって、タカが外れたのかもしれない。
だから、クリスマスイブに佑介から誘われた時も柄にも似合わずにOKしてしまったのだ。
風邪でボーっとしていた影響もあったかもしれないけど・・・。
どっちにしても、結果オーライなんだしいっか・・・。
佑介がメイに恋してしまってることはわかっていたけど、そこから華にまで自然と恋愛感情を移してくれるとは思わなかった。
だって華のことあんな目で見ていた佑介だったから・・・。
大嫌いだと思っていたから・・・。
けど、わたしを、華を好きだという直感を信じろという佑介の言葉を信じてもいいと思った。
それほど佑介の言葉にはハッキリした意志が感じられた。
わたしも・・・好きだから。
佑介・・・。
「華ちゃん。何かいいことあった?」
PCの作業に没頭していたら前に崎本さんが立っていた。
「いえ。何もないと思います。何か御用ですか?」
「ほら。いつもより笑ってる気がする。幸せそうに見えんだけど・・・?」
するどい。いつも思うことだけど崎本さんは人の表情を読み取る力はすごいものがある。さすが佑介とツートップを争う営業マンだ。
「オトコ?」
「え?」
領収書を渡しながらさりげなく聞いてくる。
何この人。鋭すぎ・・・。
もしかしたら顔赤くなってるかも・・・。
あわてて下を向く。