秘密の恋~絶対に知られちゃいけない恋だったのに~

部屋に戻ってから、華は放心状態だった。

こっちが聞きたいこと山ほどあんのに、華のショックな表情みたら何も聞けなくて、俺はそのまま仕事に出た。

華、無事帰れんのか?

ライラック社に行ってから、秋田さんをチラチラ見ていたがいたって普通に振舞っていた。

そのへんは仕事人間なんだろう。
朝のあの感じだとかなりショック受けてるはずだけどな・・・。

まぁ俺もだけど・・・。


次の週末は何が何でも帰国しねぇと・・・。
華が・・心配だ。


その日の夜には無事着いたと華から電話があってふつうに話はしていたし、仕事できないほどではないらしい。

けどやっぱり心配で、俺はなんとか木曜日夜中までかかって仕事を終わらせて、金曜日帰国した。
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