秘密の恋~絶対に知られちゃいけない恋だったのに~
「華・・・。」

華のうるんだ瞳が俺を見てる。

このまっすぐな眼差しに見つめられると俺はどうしようもなくなる。
華がほしくて仕方なくなる。

「佑介・・・。抱いて。」

華・・・。
秋田さんとの関係が何であれ、俺は華が好きだ。

ずっとひとつになってたいよ・・・華・・・。


「華・・・。大丈夫?」

ベッドの中で華を抱き寄せたまま・・・。

「うん。大丈夫。」

「俺にまだ話せない?」

「もうちょっとまだ・・・心の整理がついてなくて・・・」

「そうか・・・。」

やっぱり俺には頼り切ってくれない。
そんなに俺って信用ないのかな・・・?

けど、華は俺のこと好きなのはわかってる。
それは伝わる。
一挙一動に俺への思いがあふれてることはわかってる。

けどさ・・・もうちょっと信用してくれよ・・・。
むなしいじゃんか・・・。

とりあえず、週末はずっと一緒にいよう。
平日もできれば・・・。
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