涙を流す度君に恋をする
合格発表の日
親が唯衣ちゃんと見に行きなさいってうるさいから
唯衣と見に行くことになった。
唯衣なら絶対合格なはずなのにちょー不安そうで
そんな顔も可愛くて近くに居れる幸せを感じた。

紙が貼られてる所には人が多くて
唯衣は身長が低いから俺が見つけることになる。

ありますように...。
俺のなくても唯衣のだけでも...
祈りながら上から順に辿ってく。

「あ、あった!
やべぇまじで俺のと唯衣の番号あった!!」

「えっ本当!?
嘘ついてない!?」

「本当だよ!
良かったな!」

番号も唯衣のと俺のが並んであったからますます嬉しくなって
こんなに笑顔になったのは、久しぶりだった。
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