兄の溺愛がマジでウザいんですけど……《完》
「お兄ちゃん、開けて……」
私はラーメンが入ったどんぶりをのせたお盆を持って、廊下に立っていた。
しばらくして、お兄ちゃんの部屋のドアが開いた。
「お兄ちゃんに、夜食作ったの」
「サンキュー。そこに置いといて」
「うん」
私はラーメンをお盆ごとお兄ちゃんの机に置いた。
お兄ちゃんの机には、難しそうな問題集が広げてある。
「お兄ちゃん、プレゼントありがとう」
私はラーメンが入ったどんぶりをのせたお盆を持って、廊下に立っていた。
しばらくして、お兄ちゃんの部屋のドアが開いた。
「お兄ちゃんに、夜食作ったの」
「サンキュー。そこに置いといて」
「うん」
私はラーメンをお盆ごとお兄ちゃんの机に置いた。
お兄ちゃんの机には、難しそうな問題集が広げてある。
「お兄ちゃん、プレゼントありがとう」