一匹狼と野良猫。


すると、いきなり横から誰かに抱きつかれた。

びっくりして見ると玲花さん。



彼女は泣きながら頭を撫でてくれた。



「うぅ〜......ぐすっ

ゆいちゃん、私達と出会ってくれてありがとう。

辛かったよね、苦しかったよね。
もう大丈夫だからね。
何も不安に思う必要ないのよ。
もう気も使わなくていいのっ

ゆいちゃん、あなたはもう自由なの」



.........じゆう。

< 181 / 624 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop