一匹狼と野良猫。
受け取り着替えて女の人の前に行くと
目をキラキラと輝かせていた。
「いやん!!!もーバッチリ最高!!!
さ♪さっきの部屋に戻って
あのクソ野郎に見せてやりましょ♪」
抱きつかれて、頭や頬を撫でられたかと思うと
すぐさま手を取って歩き出した。
.........元気な人だ。
バーン!!!と勢い良くドアを思いっきり開いて
「どーよ!!?
さっきとの違いは!!??」
女の人に引っ張られグイッと前に出される。
「.......おー、いいんじゃね?」
タバコを加えながら男の人は横目で見る。