一匹狼と野良猫。


「退屈?」



こちらに気づいた滉牙さんは首を傾げて笑う。

その言葉に首を横に振った。




「まだアイツ当分あそこで時間かかりそうだな。

他んとこ見よ。


..............来る?」




少し歩き出した彼は振り返り、こちらに微笑む。

そんな彼に小走りでついて行く。
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