犬猿だったはずの同期に甘く誘惑されたら



はっ!?


私が誘ってるように思われた???



「それって...どういう??」



「うーん。なんて言うか、浅香くんが結菜のことお姫様抱っこした時。
結菜、すっごい幸せそうに浅香くんの首にぎゅって抱きついて...。

さっきまで全然力入ってなかったのに急に浅香くんには自ら寄り添ってったの。


そーいう記憶は全くない?」



.....マジか。


とりあえず昨日のなくした記憶を懸命に探す。
確か、店出たあとは少し冷たい空気が流れてて...まぁベロベロの私には気になる程じゃなかったけど。


それで...。


なんか身体がふわふわして、気持ちよくてなんか安心したような記憶はある。


.....それか。



私がなにか納得したような顔をしたのか、美和はやっぱりね。と呟いた。


「人って、酔ってる時に1番本心が出やすいって言うじゃない?
やっぱり結菜、わりと素直に言っちゃったんじゃないの?浅香くんのこと好きだって。」




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