犬猿だったはずの同期に甘く誘惑されたら



「で??どーするの??
結菜の気持ちは決まった?」



「うーん...みなさんには反対されそうではあるけれど。

断ろうと思ってる。」



「「「え〜〜!!!」」」



ですよね〜。
私の答えに3人ともが面白いくらいに同じ反応をしてくれた。



「もりやちゃん。考え直した方がいいんじゃない?」


「そーよ!いつまで経っても浅香くんに振り回されることないじゃーん!」


「今回ばかりはさすがに私もそう思うわね〜。」



いつもは私の意見の尊重派だった白川さんも今回ばかりは完全に向こうサイドみたい。
ていうか、朝まで浅香のこと応援してくれてる感じだったのに〜!
いい人が現れたら直ぐにそっちに流れるのが女子の特徴ってやつか。



でも、浅香のことが好きなまま。あんなに素敵な三宅くんとお付き合いなんて許されるの...?
どう考えても私は大の悪者で、嫌な女じゃん。



「いや〜。やっぱりそんな悪いこと出来ません。」



「いやいやいや。もりやちゃん?
浅香くんのこと好きでもいいからとまで言ってくれてるんでしょ??
いいのよ。恋愛は愛されたもの勝ちなんだから!少々ずるくても大丈夫!

それに、三宅くんのこと絶対好きになれる自信。あるでしょ?」




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