犬猿だったはずの同期に甘く誘惑されたら




✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.



「えぇ〜♡やばいうらやましい〜
そんなこと言われちゃったの!!?」



旅館の温泉に浸かりながら柳原さんは例のキラキラの目で私の話を聞いてくれた。



「あ〜三宅くん。
ついに言っちゃったか〜ずっと我慢するって言ってたのに〜」



幹事の仕事も終わって無事青木くんとのデートを楽しんだ美和がそんなことを言い始めて私は心底驚いた



「え!?美和、知ってたの???」



「そりゃそーでしょ!
結菜くらいだよ〜??一緒に飲んでても相手気づかないなんて!
遠藤くんは疑ってたからね?結菜はもうとっくに気付いてあんなにも浅香の話をするんじゃないかって!
まあ、そんな鋭い子じゃないから絶対ないって言っておいたけど。」



いや、確かに何度か私のことが好きなのか?と疑う発言とか、遠藤くんのそういった類いの匂わせ的な発言はあったけど、
さすがに本当に好きならこんなこと言わないかって完全にスルーしてた。




< 179 / 259 >

この作品をシェア

pagetop