俺、男装少女だから。
咄嗟に出たのは手に持っていたバッチ。
「んだよ那智!
意外と不器用か!?」
ハッと鼻で笑うコウキと相変わらず無表情のリンはまた前を向いて歩き出した。
目の前にいる2人は俺の言葉を聞いて、安堵の溜息を零している。
『はは、ごめん。
忘れちゃいそうだったから。』
言いながら、サッとバッチを付けて2人に笑いかける。
『行こ?』
「そうですね、行きましょう。」
「うん。」
角を曲がれば、学園が見えてきた。
『身体測定って何すんだっけ?』
最後にやったのがいつか分からないくらい久しぶり。
「身長、体重・・・あとはなんでしょう?」
「視力、聴力。
とかじゃない?」
あぁ、そう言えばそんなのもあったな。
「体力テストはねぇのかな。」
「さぁどうだろう。
電話では身体測定としか言われなかったですけど。」
「んだよ那智!
意外と不器用か!?」
ハッと鼻で笑うコウキと相変わらず無表情のリンはまた前を向いて歩き出した。
目の前にいる2人は俺の言葉を聞いて、安堵の溜息を零している。
『はは、ごめん。
忘れちゃいそうだったから。』
言いながら、サッとバッチを付けて2人に笑いかける。
『行こ?』
「そうですね、行きましょう。」
「うん。」
角を曲がれば、学園が見えてきた。
『身体測定って何すんだっけ?』
最後にやったのがいつか分からないくらい久しぶり。
「身長、体重・・・あとはなんでしょう?」
「視力、聴力。
とかじゃない?」
あぁ、そう言えばそんなのもあったな。
「体力テストはねぇのかな。」
「さぁどうだろう。
電話では身体測定としか言われなかったですけど。」