俺、男装少女だから。
ズラリと並ぶ店名。
それを流して読んでいくが、コレと言って寄りたいところはない。



「最初は何から見ようか?
みんな、今日何買う予定??」



「那智の服だろ、自分の服も見てぇな。
あと、ネックレスな。」



「僕は、インテリアを少し・・・。」



「俺は特にない。」



「那智は?」



『俺もインテリア〜。
あと、家電。』



「家電?」



リンが首を傾げて、俺を見た。



『そ、ちっさい冷蔵庫欲しいの。』



「リビングのじゃダメなんですか?」



『いちいち、めんどーじゃん?』



「おめぇ、そういうのトコには金かけんのな。」



呆れ顔をするコウキとトオヤ。
カエデは何故か苦笑い。



『いーでしょうよ。』



「じゃあ洋服から見よう。
紅綺、どこに行けばいいか考えて?」



「おう。」



「時間見て、昼は食べようか。
昼食後に、アクセサリーとかインテリアとか見て回ろう。」
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