【短編】小悪魔な年下に翻弄されてます…
「モモ先輩。僕と
フォークダンスしてください。」
「え?…お願いってそれ?」
突拍子もない事を
いうユキくん。
ご褒美にお願い聞いて!
なんて言うから何かと思えば…
「だって先輩倒れて
踊れなかったから。」
「そうだけど…」
懇願するような目。
思わず、やると
言ってしまった。
…にしても
さっきの事とこれと
なんの関係が…??
分かるようにするって
言ったくせに。
ーー全く分からないよ??
心の中で抗議する私をよそに
すかさず、手を取るユキくん。
ギュッと両手を握られる。
普段甘えん坊な癖に、この強引さ…
ギャップにドキドキする。