絶対俺の嫁にするから~御曹司のイジワルな溺愛包囲網~
それというのも昨夜、彼女から電話がかかってきた。最近、上杉さんとはどうなの?と。
相談に乗ってもらっていたし、真理愛なら口も堅い。そう思い、事の経緯を説明すると、もっと詳しく聞かせなさいと催促された。
でも隣の部屋には上杉さんがいる。だからまた今度……と伝えると、真理愛からランチ一緒にしようと誘われたのだ。
「本当は社食じゃなくて、周囲を気にすることなく根掘り葉掘り聞ける落ち着いたお店がよかったんだけど、午後一で社長と共に外出の予定が入っていて……」
「そっか、大変だね」
真理愛も秘書として任せられる仕事も増えてきたようで、ますます社内で会う機会は減っていた。
ふたりとも日替わり定食を注文し、一番端の席に向かい合って座ると、すぐに真理愛は本題に入った。
「それにしてもびっくりしたよ。いつの間にか自分の気持ちに気づいて、ちゃっかり同棲までしているんだもの」
「同棲じゃないから! ……一時的に家に置いてもらっているだけだし」
ごにょごにょと言葉を濁しながら、料理をパクパクと口に運んでいく。
相談に乗ってもらっていたし、真理愛なら口も堅い。そう思い、事の経緯を説明すると、もっと詳しく聞かせなさいと催促された。
でも隣の部屋には上杉さんがいる。だからまた今度……と伝えると、真理愛からランチ一緒にしようと誘われたのだ。
「本当は社食じゃなくて、周囲を気にすることなく根掘り葉掘り聞ける落ち着いたお店がよかったんだけど、午後一で社長と共に外出の予定が入っていて……」
「そっか、大変だね」
真理愛も秘書として任せられる仕事も増えてきたようで、ますます社内で会う機会は減っていた。
ふたりとも日替わり定食を注文し、一番端の席に向かい合って座ると、すぐに真理愛は本題に入った。
「それにしてもびっくりしたよ。いつの間にか自分の気持ちに気づいて、ちゃっかり同棲までしているんだもの」
「同棲じゃないから! ……一時的に家に置いてもらっているだけだし」
ごにょごにょと言葉を濁しながら、料理をパクパクと口に運んでいく。