再会したイケメン幼なじみは、私を捕らえて離さない。
あんなだから涼真くんも放っておけないんだね。


さっきの電話、なんだったのかな。


連絡してみようか…。


メッセージを送るとすぐに返事が返ってきた。


『あいつよく学校に鍵忘れてくんの。今日もやったな。真凜がいてくれてよかった』


えへへ…そう言われると嬉しいな。


『もー少ししたら家着くからそれまであいつのことよろしく』


そうなの?


友達とご飯食べて帰る予定じゃなかったのかな。


『夕ご飯、ピザ頼むから大丈夫だよ』


『マジ!俺も食いたい』


あれあれっ、そうなる?


『食べて帰らないの?』


『やめた、俺が帰るまで待ってて』


涼真くん、戻ってくるんだ…。


どうしよう、嬉しい。


なんだろうこの気持ちは。


涼真くんは環奈ちゃんとまた付き合うかもしれないのにね…。


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