再会したイケメン幼なじみは、私を捕らえて離さない。
涼真くんはベンチに浅く座り背もたれに体を預ける。
「俺って幸せものだなー…」
「どうしたの?いきなり」
「真凛に会いたいって願ってたら…また会えたから」
屈託のない顔でにこっと笑うから、なんだか照れくさくて俯き自分の指先を見つめる。
「お母さんが…どうしてもここに住むって聞かなかったの。あたしのためだ…って言ってた」
「そうか…」
清くんが言ってたこと、涼真くんに確認するべき?
烈くんには口止めされたから、烈くんから聞いたことを話さなければいいよね。
「涼真くんは…どこまで覚えてるの?」
「どこまで…」
「あたしが環奈ちゃんを置き去りにした時のこと」
思い切って問いかけると、涼真くんは大きく息を吐いた。
「俺って幸せものだなー…」
「どうしたの?いきなり」
「真凛に会いたいって願ってたら…また会えたから」
屈託のない顔でにこっと笑うから、なんだか照れくさくて俯き自分の指先を見つめる。
「お母さんが…どうしてもここに住むって聞かなかったの。あたしのためだ…って言ってた」
「そうか…」
清くんが言ってたこと、涼真くんに確認するべき?
烈くんには口止めされたから、烈くんから聞いたことを話さなければいいよね。
「涼真くんは…どこまで覚えてるの?」
「どこまで…」
「あたしが環奈ちゃんを置き去りにした時のこと」
思い切って問いかけると、涼真くんは大きく息を吐いた。