未知の世界6
『必ず…そっちに行くからな。』
「えっ!?」
『手術に立ち会えるようにジャクソン先生にはお願いしてあるから。
必ず、そっちに行くから、手術まで大人しくしてるんだぞ。』
そう念を押されたところで、孝治さんは仕事の電話が入り電話は切られた。
孝治さん…わざわざ来てくれるなんて。忙しいのに申し訳ないよ…。
けど、嬉しい。こんな私のためにここまで来てくれるなんて…。
孝治さんの声を聞いて、気持ちがだいぶ落ち着いた。