最愛~一夜の過ちから御曹司の溺愛が始まりました~
「ダーメ。田辺君が送別会行かなくてどうするの。場を盛り上げてくれないと」
「……そういうことなら」
渋々といった顔でオーケーする田辺君に向かって微笑んだ。
「お願いね」
「あんま無理するなよ」
そう言って田辺君はオフィスを出て行く。
彼の後ろ姿を見送ると、コーヒーを口に運び、また仕事に取り掛かった。
八時前にやっと期末の処理を終え、今度は段ボールの箱に赤石部長の私物を入れていく。
部長は送別会の後に『片付けに戻る』と言っていたけど、お酒を飲んでしまっては出来ないだろう。
部長がやらなければ、アシスタントである私がやるしかない。
「最初から私に任せてくれれば、定時前に片付けておいたんだけどな」
異動の準備とか私の方でやると伝えたのだが、部長が『自分の空いた時間にやるからいい』って言ったんだよね。
「……そういうことなら」
渋々といった顔でオーケーする田辺君に向かって微笑んだ。
「お願いね」
「あんま無理するなよ」
そう言って田辺君はオフィスを出て行く。
彼の後ろ姿を見送ると、コーヒーを口に運び、また仕事に取り掛かった。
八時前にやっと期末の処理を終え、今度は段ボールの箱に赤石部長の私物を入れていく。
部長は送別会の後に『片付けに戻る』と言っていたけど、お酒を飲んでしまっては出来ないだろう。
部長がやらなければ、アシスタントである私がやるしかない。
「最初から私に任せてくれれば、定時前に片付けておいたんだけどな」
異動の準備とか私の方でやると伝えたのだが、部長が『自分の空いた時間にやるからいい』って言ったんだよね。