あの日の約束
それから病院の先生とお父さんとでこれからの事について話し合った


私は皆に余計な心配をさせないために誰にも言わないことにした


今はもう10月、新人戦は12月から1月にかけて行われるから時間は限られている

限られた時間の中、サッカー部は質の良い練習を真剣に行っている

インターハイの屈辱を果たすため皆やる気充分だ


でも練習がどんどん熱くなるにつれ悪くなる体調


玲於「真麻、最近顔色悪いけど大丈夫か?

この前病院行っんだろ?どうだったんだ?」


真麻「うん、平気平気!ただの疲れが出たんだって!

最近ちょっと寝不足で…」

玲於「なら良いんだけどさ…あんま無理すんなよ。マネの仕事大変なら俺ら手伝うしさ。」


真麻「うん!大丈夫だよ。その気持ちだけで十分!」


玲於は昔から勘がいいから誤魔化すのに大変…

でも自分がこの道を選んだのだから何がなんでも隠さなきゃ…

そう思っているのに手足が痺れ思う様に動かない私の体




もうこれ以上1人で隠し通すのは無理だと判
断した私は父と相談し監督には話すことに決めた


監督「どうした、太田話って…」

真麻「実は…」
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