副社長はワガママ5歳児。
紫苑「最後になっちゃうかもだから
ちゃんと言いたいんだけど
私、本当に幸せだったよ。
でも、ちゃんと別れよう。
うやむやにしたくない。
沢山の幸せを貰ったから、ちゃんと
朋輝とはサヨナラしたい。」
悠真「うん。」
紫苑「すごくショックだった。
大好きだったあなたが
突然いなくなった日、私は
絶望って言葉の意味を知った。
朋輝がいなきゃ生きていけないって
毎日のように思ってたのに...
今はもう思えなくなったよ。
たった数ヶ月しか一緒にいないのに
朋輝との7年間を超える程の人に
出会ってしまったんだ。」
ドアノブに手をかけたままの
朋輝は呆れたような声を出す。
悠真「何それ。」