副社長はワガママ5歳児。

紫苑「じゃあ、何でお見合いの事
私に言ってくれなかったの?」

悠真「話す必要がないと思ったから。」

紫苑「どうして?」

悠真「見合いには行くよ。一応な。
神風の名を立てるために
致し方ない事だってさ。
でも、俺にとってはどうでもいいから。」

紫苑「どうでも良くはないでしょ?
会社の未来がかかってるんだよ?」

悠真「気になるなら、見に来れば?」

紫苑「私が?...そんなの...身分不相応。」

悠真「何で?紫苑は俺の彼女じゃん。」

紫苑「彼女だけど...家族でもない
私がそんな所に行く方がおかしいでしょ。」

悠真「じゃあさ。俺がこの見合いを
断ったら結婚しようよ。」

相変わらずこの人は
じゃあの使い方を間違えている。
今までの話とそれとは
どう頑張っても結びつかない。
< 216 / 230 >

この作品をシェア

pagetop