ずっと・・・
「ちょっとっ、それは言っちゃマズイですよ」
「え?ああ、大丈夫よ。女の子たちはいないし、男は聞いていたところで気にしないわ」
「そんなものですか?」
いくら女の子がいなくても、声に出したらマズイと思うけど。
でも、確かに周りに聞こえていると思うけど、誰1人として気にする素振りをする人はいなかった。
少し、ほっとしたところで女の子が戻ってきた。
「戻ってきたから、この話しはお預けね。
これ、ありがとう。休憩入っていいわよ」
「あ、はい……」
驚くようなことを言われて、少し頭が混乱している。
なのに、先輩は気にする素振りも見せずに会議のため出て行った。
とりあえず、私も女の子に捕まらないうちに出ていく。
結局、結城さんと先輩って、どこまで仲が良いんだろう。
ただの同期って感じじゃないし。
それに、彼と結城さんも仲良すぎじゃない?
ただの同僚に、そこまで話すだろうか。