恋愛イデアル。
メイド服のイデアル。
メイド服のイデアル。

「あー、いい天気だなあ」とイデアル。
イデアルは女子高生だ。

「それは湿度と温度が心地いい、ということですね?」と長月遥。

ここ中央区の喫茶店、アルファでの会話である。

「それな。
メイド服を着てバイトする、というプランがあるんだが」とリンネ。
「あー、遠慮するね」と長月遥。

「受けてもいいかも」

とイデアル。

「メイド服だぞ?」と忠告を行うリンネ。
「だから?」と困惑をするイデアル。
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