犬猿だったはずの同期を甘く誘惑したら



もっと女の子らしい子がいいって思っても知らない


なんて言う結菜はまだまだ俺のことを分かってねぇ。



「思うか。そんなこと。

俺にはお前しかいねぇーよ。」



ずっとこの先も、俺には結菜だけ。
絶対幸せにしてやるから、安心しろよ。


なんて俺の気持ちを全部言おうと思ったら言葉でなんて表せねぇけど、不安になったらいつでも言葉にしようと思う。



こんないい女、手放すわけねぇじゃん。



犬猿だったはずの同期を甘く誘惑したら...



彼女が俺の方を振り向いて、俺はとことん彼女を愛すことができた。




そして、




人生最大級の幸せを手に入れた。







✽.。.fin:*・゚





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