女嫌いのイジワル上司を攻略します!
そして、翌朝は久しぶりにスッキリと目覚めることが出来て、お世話になったしと真帆の分の朝ごはんも作ることにした。
「小夏、おはよー
大丈夫?体調よくなったの?」
「うん!おかげさまで!
真帆も色々とありがとうね」
卵焼きを焼きながら真帆に微笑むと、やだ〜改まったらなんか恥ずかしい。と笑われてしまった。
久しぶりにゆっくり2人で朝ごはんを食べていると、真帆が話を振ってきた。
「ね。小夏が前に言ってた好きな人って、倉西さん?」
急に出てきた倉西さんの名前に思わず口に含んだお茶を吹き出しそうになった。
「なに!?急に!」
「いや〜?昨日会ったから。
あれは惚れるわ〜。カッコイイし優しいもん。ほんとに王子様みたいだった〜/////」
何を思い浮かべて顔を赤らめているのか少し気になるところだけど、倉西さんを褒められて私もすごくいい気分になった
「でしょ?本当に素敵な人なの。
なかなか認めてくれないし、なかなか笑わないし、意地悪だけどね?」
「えー、でもそこがいいじゃん。
クールでちょっと黒い王子って結構少女漫画では人気のヒーローじゃない?」
「まぁ、確かに...」
そんな真帆の言葉にニヤッと少し意地悪そうな倉西さんの表情を思い出して、胸がドキドキし始める。