ハウスキーパーはSっ気同級生の豪邸で…


「お前らできてんの?」

「今、宇佐美くんのこと呼び捨てにしたよね」

「あっ」

「お前らがうまくいったら言おうと思ってたんだよ、でも幹太のことがあったから彰だけ連れてきた」

「朝香、いつの間に?」

「で、でも私らも土曜からなんだよ、また今度ゆっくり話すよ」

4人は教室に戻っていく



夕方
「行ってきたよ」

「うん」

「病室は空いてるって、明日MRIとることになって、また月曜に先生がその写真をみて決めるって」

「そっか」

洗濯機の音がする

「洗濯まわしてくれたの?」

「ああ、これからは自分でしないとな7月15日でハウスキーパーきるようにしておくよ」

「きって自分でするの?」

「いや、だってこれからは朝香が彼女としてきてくれるだろ?もう、朝香の飯になれちゃったし」

「でも困るでしょ?」

「7月の仕事がおわったら1ヶ月親のところへ行ってこようかと思ってる」

朝香を手招きしてソファーに座らす

「今どこにいるの?」

「アメリカ、俺妹がいるんだよね、血のつながってない」

「どういう構成?」

「親父と俺が親子で、再婚してできた子供が妹」

「アメリカ遠いね」

「俺の母さんは日本人じゃないんだ」

「ハーフなんだ、だから目の色も少し茶色なんだね、綺麗な顔してるもん」


朝香が顔を触る

「ねー、最初にハーフって先生にいえば停学にならなかったんじゃないの?」

「んーでも目もはっきりブルーとかならわかるけど微妙な茶色だし、このくらいなら日本人でも色素薄い人はいるしな、それに今の母さんは日本人だから親の構成の書類は日本人だし」

「そっか」

朝香のほっぺにチュッっとする

「飯にしよ」

「土曜日さ、夕方からじゃなく昼からこれる?幹太と彰がくるんだ、幹太が愚痴らせろって、学校じゃ言えないからって、何か作ってほしいんだけど」

「いいよ」

「小山も呼べば?」

「いいの?」

「彰いるんだし来るだろ、会社には連絡しとく」

「初めてだね、友達くるの」

「高校ではそうだな、休みの日は朝香がくる時間じゃない時はモデルの友達とか来てたけどお前には会わせてないからな」

「そうなの?知らなかった」

「だって会わせて朝香のこと気に入ったら困るし」

「あたしモテないから大丈夫よ」

「駄目!」


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