君との恋愛物語~私の溺愛彼氏~
「美味しい···」
ってお粥を食べ始める紗奈


食欲あるなら良かった
熱も下がってたみたいだし安心した

「それ食ってあとはちゃんと寝てろよ?」
「うん、ありがとう」


その後片付けをして
心配だった俺は
まだ少し残ってた仕事をしながら
紗奈んちに居た。


完全に熱も下がったみたいで
今はぐっすり寝てる


紗奈の様子を見て
もう大丈夫そうなのを確認して
帰ろうとした時

「ゆう···と···」


ドキッ···

微かに名前を呟く紗奈


「寝言か··?」

つかどんな夢みてんだよ?
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