君との恋愛物語~私の溺愛彼氏~
唇が離れ

気づいたら私の目からは
涙が溢れていた

「っ···」

それを見た悠斗は
慌てて

「紗奈···?」

って私の涙を拭う。


自分の中で
色々な気持ちが
ごちゃごちゃしてる

「な···んで?悠斗···好きな子いるって···」

なんでキスしたの?

いまみたいな
優しいキス

されたことない

あんな···
大好きな···
すごく大切な人にするようなー···
< 154 / 462 >

この作品をシェア

pagetop