君との恋愛物語~私の溺愛彼氏~
紗奈が俺ん家にきて
2週間。

泊まりに来てた時からだけど··

「··おはよ、紗奈」
「あ、おはよ悠斗」

朝からキッチンに立ち
簡単な朝ごはんを準備してくれる紗奈。


無理しなくていいって言ってるのに
毎朝こうして作ってくれる。

朝が弱い俺は
毎朝このご飯の匂いで起きれてる。


つか付き合う前なんて
朝飯抜きとか当たり前だったんだよな、俺


俺は紗奈を後ろから抱きしめ

「毎朝ありがとな?無理するなよ紗奈。俺朝食べなくても···」

「だめ!朝はちゃんと食べなきゃ!はい、コーヒー」
と紗奈はコーヒーを俺に差し出す。

そんな紗奈が
めちゃくちゃ可愛いくて
朝から幸せを感じてる。

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