君との恋愛物語~私の溺愛彼氏~
それから功くんは私の部屋で
軽くお茶を飲み

アメリカでの事を話しだす。

でも私は全く話しが入らなくて···

目の前にいる
功くんが怖くて仕方なかった。

「なぁ、紗奈話し聞いてる?」
「えっ?うん、聞いてる···」
「ふーん。じゃあ、さっき俺なんて言った?」

当然、話しが入らなくて答えられない私。
私が答えられないでいると
“はぁ”
って功くんはため息をつき

「まぁいいや。てかさ紗奈」
「何··?」

すると功くんは
私をそのまま押し倒し

「っ···」

私を押さえる手は
力強く···
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