君との恋愛物語~私の溺愛彼氏~
紗奈side


悠斗は
帰ると言う私に
“ここにいろよ”
って引き止めてくれて

私を抱えそのままベッドへ。


いつもより余裕のない悠斗。
それは私のせいだって分かってる。


悠斗にこんなつらい思いさせてるのが
本当に嫌だ···





それから
仕事で功くんと会う日々が続いた。

初日みたいに
私になにかするわけじゃないけど

それが逆に怖くて。

これから
何かあるんじゃないかって。
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