君との恋愛物語~私の溺愛彼氏~
ー···

俺の隣で
ぐっすり眠る紗奈。

少し顔にかかる髪に触れ
「最低だよな俺··」

今日は明らかに
俺の嫉妬。

いつもより
余裕なかったし。


正直怖い。
このまま紗奈が傷つく姿みるのも。


紗奈が俺の前からいなくなりそうで。

傍にいることしかできないのが
本当にイラつく···
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