君との恋愛物語~私の溺愛彼氏~
悠斗side


年が明けて
俺と紗奈は
それぞれの実家へ顔を出した。


小さい頃から知ってるのもあって
緊張なんてしないかと思ったけど
紗奈の彼氏ってだけで
やっぱり緊張するもんだな。

紗奈の親父さんもおばさんも
めちゃくちゃ機嫌良くて
俺を快く迎えてくれて
どこか安心した。



それからしばらくして。
1月末、俺と紗奈は
新しい新居へと引越した。
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