君との恋愛物語~私の溺愛彼氏~
帰りの車内。
私と悠斗の間に流れる静かな時間。


(私··ママになるんだ)
まだ湧かない実感。

ママになる。
そう思うと
嬉しかった気持ちに
不安な気持ちも混ざってきた。

こわい気持ちももちろんある。

未知すぎて··。


気づくと私の手は震えていた。


そんな私に気づいたのか
そっと悠斗は、私の手を握り


「なぁ、俺行きたい場所あるんだけど。いい?」
「行きたい場所··?」

どこへ行くのか悠斗は言わずに
車を走らせた。
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