君との恋愛物語

思い

紗奈side

悠斗の会社とのプロジェクトも順調に
進んでいた。

そして私ももうすぐ特別な日がくる。
柊くんと付き合って1年の記念日。

美味しいご馳走とかつくって
お祝いできたらいいな。

「ねぇ柊くん、こんどの土曜日ね」
「覚えてるって。特別な日だもんな」

良かった、ちゃんと覚えててくれた。

「その日ねー··.」

話しの途中だったけど
私の服に手を入れてくる柊くん。


チュって耳元にキスもー··.
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