偽物の恋をきみにあげる【完】
夜11時になったのに、コタローくんからDMが届かない。
また寝落ちしてしまったのかもしれない。
そう思って執筆していたら、30分くらい経った頃、ようやく彼から連絡が来た。
『また寝落ち! ほんとにすいませんっTT』
今日はどうやら目が覚めたようだ。
「大丈夫だよ。コタローくんこそ大丈夫?」
『最近ちょっと疲れが溜まってて( ;´・ω・`) もうおじいちゃんなので(笑) 』
まるで大雅みたいなことを言う。
「おじいちゃんw コタローくん20代だよね?」
『ええ。でも中身はもうお年寄りですよ(笑)』
「なにそれw あ、それより無理しなくていいからね。疲れてたら寝ちゃって平気だよ?」
『ありがとうございます^^ でも少しだけお話しましょうね』
しばらく他愛ない会話をしていたが、コタローくんの体を気遣って早めに切り上げることにした。
『じゃあおやすみなさい』
「うん、おやすみなさい。ゆっくり寝てね」
ここ最近、私の脳内で変な現象が起きている。
コタローくんのメッセージが、喜多野課長の声になって再生されるのだ。
当然、あの綺麗な顔も浮かんでしまう。
『つーちゃん、好きだよ』
まるで課長に「好きだ」と言われているみたい。
また寝落ちしてしまったのかもしれない。
そう思って執筆していたら、30分くらい経った頃、ようやく彼から連絡が来た。
『また寝落ち! ほんとにすいませんっTT』
今日はどうやら目が覚めたようだ。
「大丈夫だよ。コタローくんこそ大丈夫?」
『最近ちょっと疲れが溜まってて( ;´・ω・`) もうおじいちゃんなので(笑) 』
まるで大雅みたいなことを言う。
「おじいちゃんw コタローくん20代だよね?」
『ええ。でも中身はもうお年寄りですよ(笑)』
「なにそれw あ、それより無理しなくていいからね。疲れてたら寝ちゃって平気だよ?」
『ありがとうございます^^ でも少しだけお話しましょうね』
しばらく他愛ない会話をしていたが、コタローくんの体を気遣って早めに切り上げることにした。
『じゃあおやすみなさい』
「うん、おやすみなさい。ゆっくり寝てね」
ここ最近、私の脳内で変な現象が起きている。
コタローくんのメッセージが、喜多野課長の声になって再生されるのだ。
当然、あの綺麗な顔も浮かんでしまう。
『つーちゃん、好きだよ』
まるで課長に「好きだ」と言われているみたい。