思いは海の底に沈む【完】
オフの日に病院に美代子さんと足を踏み入れた
「ちょっと、定期検診はあっちでしょ」
『ううん。多分美代子さんはちょっと違う所が悪いのかも』
「?湊、どこ行くの?」
美代子さんと腕を組んで落ち着かせる
うっとりしてきたので向かった
着いたのは精神科だった
美代子さんの保険証はあった
俺のは作れないけど美代子さんだったら病院に行くことが出来る
受付の人に美代子さんの保険証を提出する
『初診なんですけど…』
「ちょっと湊!!どうゆうこと!?私がおかしくなったって言うの!?」
『違うよ。美代子さん、大丈夫か確認しに来たんだよ。疲れてるかと思って』
「そんなこと言って入院させるつもり!?」
『違うよ。そんなわけない。他に患者さんいるから静かにしてくれる?』
「そうだと思ってるんでしょ!!湊のバカ!!」
美代子さんはパニックになり近くにあった椅子を振り回す
必死に俺は腕を止めたが力が強くて一人じゃ押さえきれず
他に職員さんが手伝ってくれた
職員さんに無理矢理取り押さえてもらい美代子さんに精神安定の注射を打ってもらった
「すみませんが緊急のため、病室に移動して検査を行います」
『よろしくお願いします』
「失礼ですが関係は?」
『母親です』
「ちょっと、定期検診はあっちでしょ」
『ううん。多分美代子さんはちょっと違う所が悪いのかも』
「?湊、どこ行くの?」
美代子さんと腕を組んで落ち着かせる
うっとりしてきたので向かった
着いたのは精神科だった
美代子さんの保険証はあった
俺のは作れないけど美代子さんだったら病院に行くことが出来る
受付の人に美代子さんの保険証を提出する
『初診なんですけど…』
「ちょっと湊!!どうゆうこと!?私がおかしくなったって言うの!?」
『違うよ。美代子さん、大丈夫か確認しに来たんだよ。疲れてるかと思って』
「そんなこと言って入院させるつもり!?」
『違うよ。そんなわけない。他に患者さんいるから静かにしてくれる?』
「そうだと思ってるんでしょ!!湊のバカ!!」
美代子さんはパニックになり近くにあった椅子を振り回す
必死に俺は腕を止めたが力が強くて一人じゃ押さえきれず
他に職員さんが手伝ってくれた
職員さんに無理矢理取り押さえてもらい美代子さんに精神安定の注射を打ってもらった
「すみませんが緊急のため、病室に移動して検査を行います」
『よろしくお願いします』
「失礼ですが関係は?」
『母親です』