思いは海の底に沈む【完】
案の定、病院からだった
美代子さんがガラスを割って窓から外に出たらしい
どうしてそんなこと
そして向かう先は分かる
『柊さん、乙羽さんの所に向かって!!お願い。乙羽さんを守って』
「…やっぱり、湊のお母さんが…」
『そう。多分、俺の人生を狂わせたのは乙羽さんだと思ってるかもしれない。よく一緒にいたし
探して食い止めるから』
「分かりました」
外に出ると乙羽さんのお店に向かった
近くにいるかもしれないし
お店の通りには美代子さんの姿は見当たらなかった
探し回ってると電話が鳴る、柊さんだった…。
『はい』
「お嬢様と合流しました」
『怪我とか、目撃情報はない?』
「ないようです。ですが…」
「湊くん、美羽知らない?いないのよ」
『え?確か双子の妹さんでしたよね?』
「えぇ。まぁ、よくある事だしあちらはスーツを着てるのだから私と間違うことはないと思うけど」
『…』
いや…。
もしかしたら…。
もう、陥れるなら誰でもいい。
美代子さんはそう思っているのではないか
何より、頭が混乱してて今なら誰であっても乙羽さんと間違える可能性が高い
無関係の人まで巻き込むなんて
美代子さんがガラスを割って窓から外に出たらしい
どうしてそんなこと
そして向かう先は分かる
『柊さん、乙羽さんの所に向かって!!お願い。乙羽さんを守って』
「…やっぱり、湊のお母さんが…」
『そう。多分、俺の人生を狂わせたのは乙羽さんだと思ってるかもしれない。よく一緒にいたし
探して食い止めるから』
「分かりました」
外に出ると乙羽さんのお店に向かった
近くにいるかもしれないし
お店の通りには美代子さんの姿は見当たらなかった
探し回ってると電話が鳴る、柊さんだった…。
『はい』
「お嬢様と合流しました」
『怪我とか、目撃情報はない?』
「ないようです。ですが…」
「湊くん、美羽知らない?いないのよ」
『え?確か双子の妹さんでしたよね?』
「えぇ。まぁ、よくある事だしあちらはスーツを着てるのだから私と間違うことはないと思うけど」
『…』
いや…。
もしかしたら…。
もう、陥れるなら誰でもいい。
美代子さんはそう思っているのではないか
何より、頭が混乱してて今なら誰であっても乙羽さんと間違える可能性が高い
無関係の人まで巻き込むなんて