思いは海の底に沈む【完】
落下時、何かと爆発音が聞こえて目を開けると目の前に柊さんが飛んできてた
ビルからジャンプしてきたらしい
俺を抱き締めるとパラシュートを開いたが
「…あなた、何で二人なんですか?」
『ひ、柊さんこそ何してるの!?』
「今はそんなこといってる場合じゃ…」
『離して!柊さんまで死んじゃうって』
わざと暴れるが離してくれない
でもこのままだと落ちる_____
柊さんを俺たちのために死なせるわけにはいかない
バタバタとヘリコプターの音が聞こえる
「湊!」
振り向くと緑川さんがヘリコプターを操縦しながら手を出していた
何とかヘリコプターに乗せられた
『え?何で?ダメだよ!!じゃないと俺…』
「今何しようとした!?」
『お願いだから、消えさせてよ。もう俺たちは…』
「湊、なに言ってるんですか。あなたが気負う必要なんてありません
落ち着いてください」
『あ…』
…今、何で俺そんなこと考えた?
どうかしてる。前を向くために嘘をつくのをやめようと決めたのに
美代子さんは気を失っていた
緑川さんが降りた所には警察が構えていた
緑川さんの前に立つ
『違うんです。この人たちは俺達を助けてくれて』
「違う違う。そっち」
緑川さん達の事情聴取かと思ったら美代子さんに手錠をかける
『あ…。待って何で!?』
「湊落ち着いて」
『俺が悪いんです!!全部、俺が…っ。美代子さん一人になっちゃう!』
「いい加減にしなさい!!」
美代子さんは気を失ったまま、警察に連れていかれた
俺は緑川さんに押さえられて美代子さんを取り返すことは出来なかった
この展開が来るのは分かってた
でも、こんなに急に来るとも思ってなかった
ビルからジャンプしてきたらしい
俺を抱き締めるとパラシュートを開いたが
「…あなた、何で二人なんですか?」
『ひ、柊さんこそ何してるの!?』
「今はそんなこといってる場合じゃ…」
『離して!柊さんまで死んじゃうって』
わざと暴れるが離してくれない
でもこのままだと落ちる_____
柊さんを俺たちのために死なせるわけにはいかない
バタバタとヘリコプターの音が聞こえる
「湊!」
振り向くと緑川さんがヘリコプターを操縦しながら手を出していた
何とかヘリコプターに乗せられた
『え?何で?ダメだよ!!じゃないと俺…』
「今何しようとした!?」
『お願いだから、消えさせてよ。もう俺たちは…』
「湊、なに言ってるんですか。あなたが気負う必要なんてありません
落ち着いてください」
『あ…』
…今、何で俺そんなこと考えた?
どうかしてる。前を向くために嘘をつくのをやめようと決めたのに
美代子さんは気を失っていた
緑川さんが降りた所には警察が構えていた
緑川さんの前に立つ
『違うんです。この人たちは俺達を助けてくれて』
「違う違う。そっち」
緑川さん達の事情聴取かと思ったら美代子さんに手錠をかける
『あ…。待って何で!?』
「湊落ち着いて」
『俺が悪いんです!!全部、俺が…っ。美代子さん一人になっちゃう!』
「いい加減にしなさい!!」
美代子さんは気を失ったまま、警察に連れていかれた
俺は緑川さんに押さえられて美代子さんを取り返すことは出来なかった
この展開が来るのは分かってた
でも、こんなに急に来るとも思ってなかった