グリーンピアト物語~地底の皇女と地上の皇子~
「お前、やっぱりかわいいな。お前も、来たくなったらいつでも遊びに来ていいぜ」
「はい・・・兄貴・・・」
兄貴と呼ばれると、アディールはちょっと照れた顔をした。
「やれやれ、やっと引退できるって思っていたんだけどなぁ」
ぼやいているティミスだが、マロンディス達を見ていとても嬉しそうな顔をしている。
「ねぇティミス。もしかして、本当は、こうなる事をずっと予測していた? 」
「え? 」
図星を指され、ティミスはドキッとした目をした。
「ん? 」
ジュリアルは顔を近づけて、ティミスの目をじっと見つめた。
「ふーん。そっか」
「え? 」
「貴方がお城にマロンディスを呼んだのは、私の傍にいれば、マロンディスは本来の自分を取り戻すだろうって。そう思ったからなのね? 」
な、なに?
なんでわかったんだ?
今まで話したことなかったのに・・・。
ティミスは少し動揺した目をしている。
「なるほどね、王位を継がせるためって言っていたけど。あんな状態のマロンディスじゃ、無理だって思っていたのよね」
「あ、あの・・・。なんで分かったの? ジュリアル」
ん? と、ジュリアルはティミスを見た。
「忘れたの? 私も、魂の声が聞けるの。だから、貴方の魂に聞いてみたの。やっと答えてくれたわ」
「はぁ・・・そうゆう事ね・・・」
「全く・・・。でも、これで良かったと思う。マロンディス、とっても幸せそうだし。地底の王様の方が向いていると思うわ」
「だよね」
顔を見合わせて、見つめ合うと、ティミスとジュリアルは笑い出した。
「はい・・・兄貴・・・」
兄貴と呼ばれると、アディールはちょっと照れた顔をした。
「やれやれ、やっと引退できるって思っていたんだけどなぁ」
ぼやいているティミスだが、マロンディス達を見ていとても嬉しそうな顔をしている。
「ねぇティミス。もしかして、本当は、こうなる事をずっと予測していた? 」
「え? 」
図星を指され、ティミスはドキッとした目をした。
「ん? 」
ジュリアルは顔を近づけて、ティミスの目をじっと見つめた。
「ふーん。そっか」
「え? 」
「貴方がお城にマロンディスを呼んだのは、私の傍にいれば、マロンディスは本来の自分を取り戻すだろうって。そう思ったからなのね? 」
な、なに?
なんでわかったんだ?
今まで話したことなかったのに・・・。
ティミスは少し動揺した目をしている。
「なるほどね、王位を継がせるためって言っていたけど。あんな状態のマロンディスじゃ、無理だって思っていたのよね」
「あ、あの・・・。なんで分かったの? ジュリアル」
ん? と、ジュリアルはティミスを見た。
「忘れたの? 私も、魂の声が聞けるの。だから、貴方の魂に聞いてみたの。やっと答えてくれたわ」
「はぁ・・・そうゆう事ね・・・」
「全く・・・。でも、これで良かったと思う。マロンディス、とっても幸せそうだし。地底の王様の方が向いていると思うわ」
「だよね」
顔を見合わせて、見つめ合うと、ティミスとジュリアルは笑い出した。