幸福論
とりあえず一旦家に入る。
思い出したのは静哉のこと。
迎えに行かなきゃだったのに。
急いで携帯を出し
小森くんにメールする。
申し訳ないけど
静哉を送ってもらえないか頼んでみる。
”了解した!全然ええよ。”
この流れで静哉にも連絡を入れ
”よっしゃ!ナイス!”
なにがナイスなんだと呆れながらも
志乃に言われた通りパソコンの前に座った。
ディスクを差し込みデータを読み込む。
3つ目のフォルダに行く前に
少し寄り道をした。
写真データばかりが入った1つ目のフォルダ。
いくつもの紺さんを見て
最後の1枚でやっぱり
時間が止まったような感覚になる。
一歩間違ったらストーカーのようだと我に帰り
言われた通り3つ目のフォルダを開いた。
思い出したのは静哉のこと。
迎えに行かなきゃだったのに。
急いで携帯を出し
小森くんにメールする。
申し訳ないけど
静哉を送ってもらえないか頼んでみる。
”了解した!全然ええよ。”
この流れで静哉にも連絡を入れ
”よっしゃ!ナイス!”
なにがナイスなんだと呆れながらも
志乃に言われた通りパソコンの前に座った。
ディスクを差し込みデータを読み込む。
3つ目のフォルダに行く前に
少し寄り道をした。
写真データばかりが入った1つ目のフォルダ。
いくつもの紺さんを見て
最後の1枚でやっぱり
時間が止まったような感覚になる。
一歩間違ったらストーカーのようだと我に帰り
言われた通り3つ目のフォルダを開いた。